2021-09-09 百代の過酷 エトセトラ 菅義偉 不都合な官邸会見録 (宝島社新書)作者:望月 衣塑子+特別取材班宝島社Amazon ガースーのスカタンが延命をあきらめ、そしたら汚いもんが次から次へと、第100代総理の座を狙ってきましたね。嘘つき河野とネオナチ女がメディアで取り上げられるってのはどうなのよ。アベの犯罪の隠蔽をもくろむマフィア政権が100代になるのかね。
2021-09-02 おれはぼっちや エトセトラ BOCCIA FAN BOOK Vol.1: 競技者も、愛好者も、サポーターも──ボッチャ好きのためのファンブックAmazon ボッチャ。名前のインパクトと、シュールさを覚える競技進行。まあルールがわからない競技なんてみんなシュールだけれども。この競技専用のちっこいボールが、妙にきになる。なんか不条理な理由で反則を取られそうな気がする。なんかコーチに不条理な理由でダメ出しされそうな気がする。ボッチャの神様にことごとく見捨てられるような気がする。それがオレのボッチャ。
2021-08-26 仮構の告白 エトセトラ 完全犯罪の恋作者:田中 慎弥講談社Amazon 久しぶりに読んだ作者。近年は意固地な自意識をどう切開していくか、に焦点を合わせ続けているようだ。本作は、私秘的な領域と、露出された行為行動の連関に有意なものを見出そうとして、挫折するさまを描いているかのようだ。文学的な自意識に碑銘はあるのだろうか。
2021-08-19 このスガらしきセカイ エトセトラ ポンコツ総理 スガーリンの正体 すべてはウソと八百長だった作者:西谷 文和,佐高信,青木理,前川喜平,望月衣塑子,小出裕章日本機関紙出版センターAmazon いよいよ青木率を割ってきたガースー総理。まあ数々の抑圧や横暴も、結局思い付き・気まぐれ・軽はずみの産物だったのではないかな。パンデミックという状況下で、GoToやったり有観客五輪を模索したりワクチン供給に失敗したり、現実と国民の生命ナメてるでしょ。で、いま、官邸内で孤立状態。秘書ハラが祟ったらしいね。国民の運命がカンペも読みこなせないオヤジの自己愛的プライドに委ねられてるのは、地獄だね。
2021-08-12 『金曜日』も齧れば エトセトラ 週刊金曜日 2021年4/9号 [雑誌]金曜日Amazon 東京汚輪が終わったあとに、まあ汚いもんが飛び出てきましたね。尾張のほうから。まあ、アレが汚輪の象徴なんじゃないか。セクハラトークのオンパレードに、メダルを食らう(物理的に)。そのあと、大企業トヨタ様に謝罪行脚。リコール捏造署名に関わっただけあって、すべてが汚い。下品。恥辱。なんと輝かしいことか。
2021-08-05 崩壊を抱懐する エトセトラ 日本の医療崩壊をくい止める: コロナ禍の医療現場からの警鐘と提言作者:本田 宏,和田秀子泉町書房Amazon 医療崩壊、しちゃったね。いやあポンニチ政府はスウェーデンよりもスウェーデン的な集団免疫政策をとるつもりなんだねえ、泥縄なんだけれども。泥縄ですらないか。本邦の政治のトップが、見たくないものは見ないって態度だから。あとヨミウリとかの大新聞も見たくないものは報じないって態度だから。焦点は昇天するや否やって、冗談にもならない。
2021-07-29 90年代はサブいカルチャーだったのか エトセトラ 90年代サブカルの呪い (コア新書)作者:ロマン優光コアマガジンAmazon 小山田圭吾、小林賢太郎などの一連の五輪スキャンダル(だって五輪に絡んでなきゃ話題にすらならなかっただろうて)が炸裂して、にわかに注目されてる本。吉田豪がTwitterで紹介してたけれども。まあ、90年代は前半はポストモダンのだらしない延長戦で、オウム真理教テロ以後にサブカルが迷走しだしてきたな、と。クイックジャパンも後半からだし、小林ゴーマニズムの右翼化もこのころだし。まあ、価値相対主義の呪いですよ。