ヤニとりニヤリと

 


 木曜の深夜に、こういう作品のアニメやるのは、まあ、週末に向けてあとひと頑張りする前に、一息つけるといった意味合いはあったなあ。まあこういうお話で騙されはせんけれど、な。
 

パラレルンルン

 
 まあ、SFっていえば、SF的なミステリーではあるし、後年の作品への萌芽もみられるけれども、それより、京極夏彦とか西澤保彦とかが表れてきた時期にこういうものを書いたんだと思うと、やっぱり潮流に乗るのがうまい人でもあったなあ、と。

 

変格路線だね

 
 この作品で、東野圭吾はSF路線にも手を染め始めた、とされる。むしろ、ニューロイックなサイコサスペンスにも間口を広げたというべきではないか。

 

ここが分岐点だったかも

 
 東野圭吾は、この作品で、推協賞をとるべきだった。本来であれば、それがあるべき姿だった。やっぱり不遇のひとで、それが耐えて推理文壇の寵児になった、というのは、いかにもこの国好みのストーリーだねえ、と。

 

 
 この作品で、東野圭吾の名が世に広く知れ渡ったということになってるみたいで。でも、推協賞とれなかったのよねえ。これで、よく拗ねなかったものだなあ。
 

 
 

これが最初の転換点

 
  東野圭吾の作品のなかで、まず一番最初に作者の変貌を感じさせたのが、これ。本格路線より、ドラマ重視の傾向性をあらわにさせて、ほお~と思った思い出。

 

3ざんだー

 
  アニメ見た。なんか、あらすじ読んで期待するような痛快さはなかったなあ。むしろ、不快なエレメントが撒かれていた、という感触がある。なんか、気になるなあ。