2008-07-04から1日間の記事一覧

大倉崇裕『聖域』(東京創元社)レビュー

[rakuten:book:12905170:detail] フィジカルなアプローチが、心理的な詮索と絡み合うのは定石として、サスペンスをあくまでミステリアスなファクターで堅持させたのは、見事。冒険小説の方向ではなくて、こちらの方向で、続けて物してほしいものです。