聞いてない、よ

 
 やっぱりキツいよ、このひとが志村の後を追うように自裁したのは、さ。イロモノ系の小芸人からグーっとお笑いのメインストリームに来て、そこからさらに志村一家の番頭的役割になったような感じだったからなあ。苦労人が成り上がったという印象だったけれども、ここに至っては平成のお笑いバブルを駆け抜けた芸人という評価が妥当になるのかなあ、ってね。