2012-12-15 大門剛明『父のひと粒、太陽のギフト』(幻冬舎)レビュー 作者名タ行 父のひと粒、太陽のギフト作者: 大門剛明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/11/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る コンスタントに新作を上梓し続ける作者が今回挑んだのが、農業問題。トピックスをひと通りサルベージして、ミステリーの雛型へ流し込んでいるけれども、堅実に物語を進めている。やや直線的な展開かも。