古野まほろ『パダム・パダム Eの悲劇'80』(光文社)レビュー

パダム・パダム Eの悲劇'80

パダム・パダム Eの悲劇'80



ミステリアス
クロバット
サスペンス
アレゴリカル
インプレッション
トータル39


 『セーラー服と黙示録』で作者の目論んでいることがますます分からなくなったんですが、本作を読んで、まあ作者に翻弄されるのが、いい読者なのだろうなあ、と思ったり。本作は、一般読者向け、かな。