2010-01-15 円城塔『烏有此譚』(講談社)レビュー 作者名ア行 烏有此譚作者: 円城塔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/16メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (34件) を見る 「穴」のはなし。見えないものが、見えるようになるために、コトバの「灰」は積もり続ける。そのとき、「小説」に付された「注」というのは、「灰」の灰、みたいなものかしらん。