柳広司『キング&クイーン』(講談社)レビュー

キング&クイーン (100周年書き下ろし)

キング&クイーン (100周年書き下ろし)



 ストレートなサスペンス。でも、ギミックがメインだったのかなあ。小説が上手いだけに、おさまりがよくて、あまり引っかかるところがないのも罪なもの、かしら。