本日のエピグラフ
硫黄は昔、brimstoneと呼ばれていた。それを使ったfire and brimstoneという成句があり、「地獄の業火」と訳されている。(…)(pp.153−154)
- 作者: 小島正樹
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
ミステリアス | 10 |
アクロバット | 10 |
サスペンス | 9 |
アレゴリカル | 8 |
インプレッション | 8 |
トータル | 45 |
---|
迷うことなき奇想ネタの大盤振る舞い、この釣瓶打ち。作者の仕掛けたミスディレクションが、どうでもよくなちゃったのは、致し方ないところで。どこかケッタイな地平へ読者をどんどん導いてほしいものです。